薬剤師への動機を失った場合(でも)

6年制となってから、多くの動機を失った薬学生たちがこういうのです。「小学校と同じ6年間だとは思えない。長すぎます。小学生の頃は早かったのですが・・・」

 

そして、このように感じている薬学生諸君の大半は、高校時代まで物理をほとんどやっていない、英語も中途半端だった、国語や社会は適当だったといった共通点があるようで、このような背景から「もう少し他の知らない世界を知った上で自分が本当に薬学に一番関心があるのかどうか試してみたい。それで納得ができた状態で薬学に行きたいんだけれど、今の学校ではそんなことができない。」と言います。

 

大学から教養課程が追いやられてから20年、専門課程が前倒しとなり、さらにその傾向が現在の異常とも言える専門偏重傾向が極限に達しています。教養課程のない、すなわち自分探しをさせない、人生を考えさせないように仕向けている現代の大学という存在に違和感を感じているからでしょう。


このように感じておられる方こそ、一度、私たち薬学進路研究班までご家族でお訪ねください。

多少の遠回りをすることで、学生の将来を大きく開花させる起爆剤となることが多いということを私たちはよく知っています。

 

大学の先生には、個人的にはそう思っていたとしても言えない組織的な事情があります。

 

本当の自分の進路とはなにか?

自分は本当はどうなりたいと思っているのか?

自分が納得出来る進路を、納得するまで探りたい!


このようにお考えになられている方は、面談にお越しいただき、わたしたち薬学進路研究班と一緒に家族会議を行っています。薬学に戻るにせよ、離れるにせよ、それが本当の意味で、他でもない学生自身が得心したものでなければならないと私たちは考え、支援しています。