国立歯学部編入は小論文と面接型

 

現在、歯学部編入学試験を行っている国立大学は岡山大学、徳島大学、新潟大学です。

試験の概要は以下のようになっています。(詳細は変更になる場合がございますのでご注意ください)

 

●岡山大学(2年次学士編入)

(1次試験)書類審査
(2次試験)小論文(英語の資料を用いて出題する場合がある)、面接(個人面接、集団面接)

 

●徳島大学(2年次後期学士編入)

(1次試験)書類審査、自然科学系科目(数学、物理、化学、生物)の基礎学力試験、小論文(英語の資料を含む)

(2次試験)個人面接

 

●新潟大学(2年次一般編入)

(試験)小論文(英語を含む)、個人面接

 

 

 
以上のように、国立大学の歯学部編入学試験は小論文と面接を重視する形になっています。試験対策が必要な学問分野は決して広くありませんので、薬学部に学籍を置きながら編入学試験のための対策を行うのは十分可能です。