薬剤師への道は残されている


編入制度を活用して歯学部へ移る手段があることをこれまでお伝えしてきましたが、それは決してリスクの高いものではございません。薬学部から歯学部への編入の道を再度整理してみますと、以下のパターンがございます。

 

(1) 薬学部に学籍を置きながら歯学部編入を目指す(一般編入)

→合格すれば歯学部に移る。合格できなければ薬学部で勉強を続けるので最低でも薬剤師国家資格は取得できる。

歯学部に移っても、薬剤師への関心が続いていれば歯学部卒業の資格で薬学部への再編入することも可能で、稀なケースですが歯科医師免許取得後に薬剤師国家資格の取得を再度目指すこもできます。

※清光学院では、歯科医師の先生が薬学部編入をするために通われる方もおられます。

(2) 薬学部を卒業した後で歯学部編入を目指す(学士編入)

→こちらはいうまでもなく、両方の国家資格を得ることが可能です。

 

歯学部編入を目指しても、薬剤師への道は十分残されているのです。