薬剤師への動機を見つめて

現在の薬学部での勉強は非常にハードです。

高校生の時に、学校の先生に勧められて、推薦入試やAO入試でなんとなく薬学部に入学された場合、毎日が受験生のように勉強に追われて、留年や除籍の恐怖にショックを受ける人が多くおられます。

ご家族に医療関係の方がおられない場合、(医療関係者のかたがおられた場合でも、お父様、お母様の時の昔の薬学部とは違って、やらないといけないことは5倍、10倍と言われています。)ご家族の皆様もそんな我が子の様子に困惑され、進路に悩まれる方が多くいらっしゃいます。

 

そして、このように感じている薬学生の特徴は、

・生物を履修していない、または生物科目を丸暗記で済ませてきた。

・AO、推薦入試で合格した。

 

みなさん、薬学部での勉強は楽しいですか?

「好きこそ物の上手なれ」:やはり勉強が楽しいと感じないと、続けることはできません。勉強していても、テスト結果が出ない、進級ができない、自信を失って、辛い気持ちで過ごしておられる方がたくさんおられます。

 

そんな時は、一度、ご家族で私達にご相談ください。

薬学での勉強の基礎をきちんと育てることで、薬剤師への道が開けることを私たちはよく知っています。

 

 

 

 

薬学部で薬剤師を目指して頑張ること、それが本当の意味で、他でもない学生自身が得心したものでなければならないと私たちは考え、支援しています。